お仕事が入ってくる、お客様がいらっしゃるというのは、どんな状況でしょうか?
私のイメージは「どんぶり茶碗(器)に余裕がある状況」です。
どんぶりが小さすぎても入れない。
どこかが欠けていても入れない。
傾いていても入れない。
汚れていては入りたくない。
大きくても目いっぱい入っていては入れない。
あらかじめ準備ができていて余裕があれば、お仕事が舞い込んでくるということです。
「大きな仕事が決まったら、どんぶりを大きくしよう、修理しよう。」では、不思議なもので、いつまで経ってもいい仕事に巡り合えないようです。
先延ばしにせず、今、ご自分ができる範囲で、どんぶりを立派に大きくしていくことが大事だと思います。