以前、何かのセミナーでお聞きしたお話。
消費者が商品の説明に集中していられる時間はどのくらいだと思われるでしょうか?
3分、5分?
いえ、いえ。
消費者が商品の説明に集中していられる時間の限度はわずか20秒だそうです。
その時間内にその商品に興味を持てない場合には「聞きたくない、その場を立ち去りたい。」という気持ちが強くなるそうです。
ですから、どんなに優れていても「じっくり説明を聞いてもらえれば良さが分かる。一度使ってもらえれば良さがわかる。」という商品は厳しいということになります。
これは新しく取引を始める際の会社の説明についても同じことが言えると思います。
説明に時間がかかっている場合には、工夫が必要ではないでしょうか?
視覚に訴える図表や絵を使ったり、話の力点を最初に持ってくるなどすべきでしょう。
さらに「この商品は○○です!」と一言でその商品や会社をあらわせるキャッチフレーズもとても有効だと思います。
さて、あなたの会社、商品のキャッチフレーズは何でしょうか?